HOME >> 会長年頭挨拶

年頭挨拶



 組合員並びに地域の皆さまにおかれましては、健やかに新年を迎えられましたこととお慶び申し上げます。

 昨年は、水不足や日照不足など天災が続き、農家にとっては厳しい年でありました。また、世界情勢や国内の政治においても混乱と不安の多い一年であったと感じております。

 農業をとりまく情勢は依然として厳しく、産業としての農業へ動く農政や担い手の減少と高齢化など多くの課題があり、今後の全体像が描き難い状況となっております。JAの役割である安定した食料生産と供給を今後も図るためにも、「農は国の基」という信念のもと、国民から農業やJAについて理解を得ていく活動の展開が必要であると考えております。

 JA自己改革につきましては、園芸流通センターの利用促進や枝豆栽培の推進といった園芸振興、担い手確保に向けた農業応援積立金の利用促進など、農業振興に関して一定の前身をみることができました。また、自己改革の要である意識改革についても、役職員をはじめ組織全体で一歩先へ動き出すことができたと感じております。

 今年度の事業・活動につきましては、農業面では、環境保全と生産性の調和を図りながら、エコ・5‐5運動をベースとした需要に応じた米生産と、園芸生産の拡大に力を注いで参ります。信用事業においては、今後の事業運営の在り方などについて検討し、確実な対策を講じていく考えです。

 地域の活性化に向けては、食と農をベースにさらなる活動を展開し、直売所を発信拠点に農業の大切さをPRして参ります。また、農村地域の住環境の整備に係る活動や、それぞれの地域でのJAの在り方などを検討していきたいと考えております。

 激動の時代を迎えているなか、本年はJAが直面する危機に対し、強い気持ちで向かっていく所存です。組合員の皆さまの協力の素、誠心誠意やるべきことを着実に実践し、明るい未来へ邁進して参ります。

 本年もより一層のご支援とご協力をお願い申し上げますとともに、皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げまして年頭の挨拶といたします。


平成31年1月1日

越後ながおか農業協同組合
経営管理委員会会長 鈴木金次